高知県にある土佐のかき小屋

高知県土佐市新居の観光施設 南風(まぜ)の隣にある「海鮮BBQ 土佐のかき小屋」へ行ってきました。

日本屈指の清流として有名な仁淀川の河口付近にお店があり、前の記事でも書いたように河口だとは思えないくらい水がキレイなところです。

サーフィンスポットでもあります。

 

中に入るとなんともダイナミックな絵がお出迎え~

画家 城本敏由樹さんのエンペラーフィッシュだそう。

城本敏由樹さんの作品は、手にすると幸運が訪れると話題になり、広がっていったそうです。

愛媛県小田町生まれ、選抜招待個展 受賞15回、文化褒章受章、ダライラマ14世にエンペラーフィッシュの作品を献上するなどご活躍されています。

ビールケースを利用した椅子やテーブルが海の家のような、いい雰囲気のお店なんです。

ここでは、牡蠣や高知産の魚介類、かつおの藁焼きなどもバーベキューのような感じで楽しめます。

飲み物やお皿などはセルフサービスです。

 
こういったお店に行くのが初めてでどれを頼んで良いか分からなかったので、スタッフの方に人数分いい感じに見繕ってくれないかと頼んだところ(あいまいな注文の仕方ですみません(汗))、いい感じの貝たちを選んで持ってきてくれました。ありがとうございます。

まずは牡蠣から。

普段バーベキューなどとは無縁の私は経験者のさとるさんの慣れた手つきで焼く様子をただただ見守っていました。

 
スーパーの牡蠣はたまにお鍋などに入れて食べますが、もともと小さいのに時間が経つとどんどん小さくなって何処に行ったか分からないくらいになっていつも残念に思っていました。

 
しかし、ここの牡蠣は殻をあけてビックリ!

一口では食べられないような大きさでプリプリっとしていてとっても美味しいんです~

そのまま食べても美味しいんですが、醤油とレモン果汁をかけるとこれもまた堪らなく美味しいんです。

はまぐりや長太郎貝というホタテに似た貝もいただきました。

長太郎貝というのは私は初めて聞いたんですが、ホタテの仲間だそうで、一般的にはヒオウギ貝(緋扇貝)と呼ばれているそうです。

高知では長太郎貝と呼ばれていますが、そのカラフルな見た目から別名、虹色貝などとも呼ばれるそう。

 

一見、おせんべいがでてきそうなカンカンですが、中にはちゃんと牡蠣やはまぐりなどの貝類が入っています。

がんがら焼きという名前の料理ですが初めて聞きました!

方言?なんですかね。がんがん焼き、カンカン焼きなどと言う地域もあるみたいですね。

このまま火にかけるんですね。ワイルドです~

こちらはお酒入りで蒸し焼きにするので旨味がギュッと詰まっています。

貝たちの旨味を残さず食せる締めのパスタも用意されています。

 
お腹いっぱい食べられてとても美味しくて大満足でした~、また行きたい~!

名前海鮮BBQ 土佐のかき小屋
住所〒781-1154 高知県土佐市新居38-33
電話番号080-9830-0004
営業時間平日 11:00~15:00
土日祝日 10:00~18:00
定休日木曜日
悪天候時
アクセス高知自動車道土佐ICから車で約20分
高知自動車道高知ICから車で約35分
駐車場無料
公式ホームページhttps://tanonde.me/kakigoya/