『柚子の種』化粧水の作り方

高知県は、柚子の生産量が日本一!

高知県に行くまでは、冬至の時に柚子風呂に入るくらいしか柚子と接点がありませんでしたが、移住してからはふれる機会が多くなりました。

柚子は捨てるところがないといわれており、皮や果肉、果汁はもちろんですが、なんと!種も利用できるんです!(種の活用方法なども後ほど書いていきたいと思います。)

柚子の種の効果は?

写真では分かりにくいかもしれませんが、柚子の種のまわりはぬるぬるしており、ペクチンと呼ばれる成分が含まれています。

ペクチンはレモンやみかん、柚子などの柑橘類の果皮に多く含まれている水溶性の食物繊維です。

血糖値の上昇を防ぐ働きやコレステロールの吸収を抑える作用、また、保湿力があるため、美肌効果が期待できます。

柚子の香りの効果は?

柚子の香りの効果
・リラックス効果
・不安を和らげる
・ストレスの緩和
・安眠に繋がる
・自律神経を整える

香り成分のリモネンが神経の正常化を図り、細胞を活性化するため、ストレスや不安を和らげる効果が期待できます。

柚子湯につかったり、寝る前に柚子の香りのアロマオイルを使うのもおすすめですね。

柚子の種を使った化粧水を作ってみよう!

先ほども書いたように、柚子の種には保湿力があるペクチンが多く含まれているため、化粧水として活用できるんです。

私は高知に旅行に行ったときに知り合いから教えてもらいました。知る人ぞ知るって感じですよね。

この柚子の種から作る化粧水がすごくて種をお酒に漬けておくだけでトロットロになるんです。

つけ心地も良くてつけた後はサラッとしていて後に引きません。(個人の感想です。)

乾燥が気になるところ(足やひじなど)につけるのがおすすめです。(※化粧水を使う前にはパッチテストを必ずしましょう。)

用意するもの
・柚子の種(100g)
・25度~35度の焼酎、または日本酒(種の3倍くらいの量)
・煮沸消毒した瓶

① 柚子の種を瓶に入れます。(種の周りに保湿成分があるため洗わずに入れます。気になる時はサラッと洗うと良いです。)

② 種の3倍くらいの量の焼酎を瓶に入れます。

③ 一週間ほど部屋の片隅に置いておきます。この時に1日1回は振って中身を混ぜるようにしましょう。

④ 一週間たったら出来上がり。

種を使った調味料「柚子醤油」を作ってみよう

柚子の種は化粧水だけではなく、お醤油に漬けておけば柚子の香りを楽しめる調味料「柚子醤油」になります。

用意するもの
・柚子の種
・お醤油(種と同じくらいの量)
・煮沸消毒した瓶

① 柚子の種を瓶に入れます。

② お醤油を適量入れていきます。

③ 1日~2日冷蔵庫に置いておく。

種を植えてみる

種が少し余ったので植えてみることにしました。

栽培に関してまったくの素人なので、こちらのLOVEGREENさんの記事を参考にさせて頂きました。

ユズの育て方・栽培→https://lovegreen.net/library/fruit-tree/p91166/

まずは種を濡れたキッチンペーパーに包んで1日ほど置いておきます。

そして赤玉土に植えていきます。

そしてたっぷりのお水をあげて様子をみます。

こちらは芽が出てきたらご報告します!

柚子を使った料理のレシピ集

かつおの腹皮の柚子ホイル焼き

材料(一人分):かつおの腹皮1枚・柚子(5mm程度の輪切り)

1.腹皮の上に柚子をのせて、アルミホイルで包みます。
2.次に250℃のオーブンで15分程度焼きます。
3.味がついていなかったら塩こしょうで味付けします。(腹皮は味のついているものはそのまま何も味付けしなくていいです。)

地元で食べられている料理で、かつおの腹皮の臭い消しにレモンをのせて焼くのが一般的です。学校給食で提供されていた思い出があり、大人になった今では家で作るようになりました。ご近所さんから柚子を頂いたので試してみたら、また違った味わいになっておいしかったです。大根おろしを添えるとよりいっそうおいしくなりますよ。

鮭の幽庵焼き

材料:鮭の切り身・醤油・酒・みりん・柚子の皮

1.鮭に少量の酒をふり、表面の水気をキッチンペーパーで軽く拭きとる。
2.ジップロックなどの密封袋に醤油、酒、みりんを1:1:1の割合で混ぜ合わせ、刻んだ柚子の皮も入れ漬けタレを作る。
3.作った漬けタレに下処理をした鮭を入れ30分くらい冷蔵庫に入れつけておく。
4.30分たったら鮭を取りだし焼き目がつくまで焼く。(※このときに鮭と一緒に漬けておいた刻んだ柚子の皮も少量のせて焼くと香りや風味が増し、美味しくなります。)
5.鮭が焼きあがったら最後のひと手間に少量の醤油とみりんを合わせたタレを鮭にぬると、照りがでて見た目も美味しそうに見える幽庵焼きの出来上がりです。

柚子の皮が焦げると思いますが、風味つけなので気にしなくて大丈夫です。

寒い時期におすすめの柚子鍋

材料(2人分):豚肉200グラム・豆腐1・柚子2個くらい

作り方もとても簡単です。

1.まずは火にかけた鍋に昆布と長ねぎを入れ、ねぎがしんなりするまで煮立たせてください。
2.そして、ねぎがしんなりしてきたら今度はうすく切った豚肉をいれます。
3.これも、火が通るくらいまで煮た後、一口大に切った豆腐と酒を少々いれて煮立たせます。
4.最後にうす切りにした柚子を鍋に入れたら少し蒸らして完成。

お好みでポン酢や大根おろしなどをつけて食べたらとても美味しいですよ。さらに冬は身体も温まって、家族みんなで食べたら会話も弾むメニューなのでとてもおすすめです。

爽やかな香りの柚子なますのレシピ

材料:大根・人参・柚子の皮・穀物酢・砂糖

1.耐熱の保存瓶を煮沸消毒して、よく乾燥させておきます。
2.大根と人参をお好きな量千切りにします。(※なるべく細く切った方が味染みが良いです。長さは5㎝くらいが食べやすいです。大根多め人参少なめの分量ですと味や見た目のバランスが良くなります。)
3.柚子の皮をよく洗い、大根や人参より少量を皮ごと千切りにします。(※極力細い方が苦味が少なく感じ、良い香りで食べやすくなります。)
4.全ての材料を保存瓶に入れます。
5.材料が浸るくらいの穀物酢と砂糖を甘酸っぱくなる程度お好みで入れます。(濡布巾で拭いた昆布を10㎝くらいにカットしたものを入れても出汁がでて美味しいです。)
6.一晩漬けて完成です。

調味料をカンタン酢に変更しても美味しくできます。

柚子餃子

柚子といえば香り付けやさっぱりした風味を出すのにぴったりの食材ですね。

おすすめは、餃子。

作り方はとても簡単です!

1.まずは、餃子の中の具を作っていきます。ひき肉や玉ねぎなどの具のなかにすり下ろした柚子を入れてよくこねます。
2.それを餃子の皮に包んでいき、フライパンで蒸し焼きします。この時に、フライパンには普通の油ではなくオリーブオイルを引きます。
3.その上に餃子を並べていって火を通して、あとから水を加えて少し蒸していきます。

出来上がったら上からまた柚子を少し垂らしたりしても美味しいです。肉と野菜と、ほんのりとした柚子の香りとサッパリした口当たりがこってりした餃子のいいアクセントになってくれますよ!

美味しい柚子茶

昔韓国のソウルに行ったときに立ち寄ったおしゃれな和風の喫茶店で飲んだ柚子茶があまりにも美味しくて、帰国してからすっかりはまってしまいました。

私流の作り方はいたってシンプルでいつでも気軽に飲みたい時に飲みたいだけ飲めるがコンセプトです。

一人のときももちろん、お客様にも喜んでいただける一品です。コールド、ホットどちらでも美味しく頂けます。

材料は新鮮な柚、水かお湯、砂糖かはちみつです。全て自分好みの量でカスタマイズできます。

私は柚子の香りが大好きなので結構絞ります。砂糖やはちみつも大さじ1~2杯で調整しますがこれもお好みです。

まずは香りを楽しんでリラックスされてから味をお楽しみ下さい。

冬の味覚・牡蠣は柚子酢牡蠣で堪能

材料:生食用の生牡蠣を10個・300グラム程度に新鮮な柚子の皮を少々、柚子を絞ったエキスを小さじ2杯に砂糖を大さじ1杯、お酢を大さじ3杯、塩を少々。

これだけ用意すれば誰でも簡単に新鮮な柚子酢牡蠣の風味を堪能出来ます。

1.小さなボールにお酢と砂糖、塩を入れ、更に皮を剥き余った柚子からエキスを加え、混ぜ合わせます。
2.これに一旦冷水で綺麗に洗った生牡蠣を加え、良く馴染ませます。
3.最後に深めのお皿に盛り付け、最初に剥き細く刻んだ皮をひとつまみ程まぶせば、香り豊かな柚子酢牡蠣が完成します。

生牡蠣は生食用の表示がある品を買えば問題ありませんが、どうしても食当たりが心配なら調理前に生牡蠣を数分間熱湯に通しておくと安心です。

香り爽やかフワフワ蒸しパン

1.まずは、柚子を甘く煮ます。方法はとても簡単で、まずは皮についているワタを取ります。(なぜなら、このワタは苦味の元なので、そのまま煮ると苦味だけが強調されます。)
2.そして、柚子の皮を刻んで鍋に入れたら1度沸騰するまで煮て、その煮汁は使わずに捨てます。
3.そこに砂糖を80g入れます。(甘さ控えめが好きなら70gほどでも問題はありません。)
4.コトコト煮詰めて皮が柔らかくなったら甘煮が完成です。
5.そして、ボールに小麦粉150gと卵2個、砂糖30g、バニラエッセンス2~3滴。牛乳100cc。
6.最後に甘く煮た柚子の皮を混ぜます。
7.すべて混ぜ終えたら炊飯器に入れてスイッチオン。

これだけでフワフワの美味しい蒸しケーキが完成します。

香り豊かな炊き込みご飯

材料:柚子・塩・めんつゆ・鮭の切り身・バター

1.柚子の皮を剥いて果肉だけを取り出します。(※この時に、白い部分や種が紛れ込まないようにすることがポイントです。)
2.ミキサーで果汁を絞ったら研いだお米に混ぜます。(この時に、水の量はいつもよりほんの少しだけ減らしておくと果汁を入れたときにちょうどよくなります。)
3.そこに塩を1摘まみほどと、めんつゆをスプーン1匙分を入れて鮭の切り身を一番上に乗せます。鮭の切り身の他にも鶏肉やキノコを入れても美味しくなります。
4.そのまま炊飯器のボタンを押して完成したら、バターを混ぜて完成です。

お好みで上からネギの刻んだもをかけてもいいですし、一味を振りかけても美味しくなります。

柚子ハンバーグ

材料:にんじん・たまねぎ・しめじ・柚子・ひき肉・パン粉・しょうゆ・ソース・ケチャップ

1.まずは野菜を炒めます。材料は、にんじん、たまねぎ、しめじ、それから柚子を細かくしたものを入れます。炒める際は、しっかりと炒めて少しカリカリになるまで炒めましょう。
2.そして、ひき肉とパン粉、塩、こしょう、たまねぎと炒めた野菜類を加えます。この時に炒めたものとは別に追い柚子をします。
3.刻んだ柚子をそのまま火を通さずに入れ、しっかりこねます。
4.しっかりこねたら今度は柚子を絞り、その汁を加えます。この何度も追加する柚子があとで効いてきます。
5.そして、フライパンでしっかり焼いたら出来上がりです。

ソースはしょうゆ、ソース、ケチャップ、柚子を絞った汁を加えます。すっきりさっぱりのハンバーグができます。

高知市土佐山をドライブしていた時のこと

旅行の時に高知市土佐山の方に行ったんです。

土佐山の山道をドライブしていると、突如柚子の香りが( ゚Д゚)

何かと思ってみてみると、黄色い山!

土佐山は寒暖の差が激しいため、柚子の栽培に適しているとのこと。

なので、加工工場が山の中にあるんですね。

生産量が1位なのは知っていたのですが、この量にはさすがにびっくりしました。

ここで採れた柚子はドレッシングやポン酢、ジュース、入浴剤など、幅広く使用されているようですね。

高知市土佐山)特産ユズの加工が最盛期 甘い香り漂う(朝日新聞)