グルメや観光やイベント!もんちゃんの土佐日記

先日ですが一年半ぶり位になりますが、故郷の東京に帰ってきました。

すでに帰る家はもはや無く、市内ビジネスホテルでの宿泊です。

このたびはLCCエアを利用いたしましたので到着は成田空港でした。(安い往復で1万3千円くらいでした。)

そこから京成線を利用して都内に向っているとふと車窓からの景色をみていると、見えるのは家とビルばかりじゃないの~
こんなにも人が住んでいるんだぁ~まいったなぁ〜

これが第一声でした。

宿泊は清澄白河にあるビジネスホテルにチェックイン。

12時に高知の自宅を出発し成田経由で清澄白河にあるホテルに19時に到着、久しぶりの移動はぐっすり睡眠に繋がりました。

翌朝は昔からの友人を訪ねるために都内を移動しました。

JR、地下鉄、私鉄を駆使しての行動です。

それも一年半くらい東京から離れ高知への移住者です。

今ではじっくり高知人の感覚が全てとなっておりました。

高知での移動は大半が車での移動です。それゆえ週3日程度はウォーキングで約7000歩/1時間程度を健康のために歩いております。

それが今日一日車も使わず地下鉄、JRを中心に東京を歩き倒した結果は1万2000歩 ウォーキング City Tokyo 命名いたしました。
翌日も同様の歩数でした。

いやぁ~疲れました。こんなにも歩いていたんだ これまでの人生は、、、、

初めて来た高知でのアレンジメントについて

先週東京からの事件報道。

小田急線にて36歳の頭が切れた者が女性に危害を与えた事件、私も常に利用していた区間でした。

東京に住んでいた頃この手の暗い人間の存在を感じていました。
常に緊張感がありました。

高知にきてその感情は全く感じません。

先ずはホット一安心です。

東京は怖い街です。

初めて来た高知でのアレンジメント)

先ずは住居の確保 → 事前に東京にある高知県の移住コンシェルジュから高知県職員住宅に半年間に限り月額3万5千円+電気代+水道代にて入居可能でした。

2LDK(約70m2)の広さで、冷蔵庫、食器など生活関連ツールはすべて揃ってました。

寝具だけ購入しただけ、市内一宮地区にあり、隣には大型スーパーマーケット有りでの生活にて全く快適でした。

但し入居時には要予約です。

高知県内での移動 → 市内には東西に延びる路面電車が走る。

JRは土讃線あるが全く使えず、またバス路線も有るが使えません。

頼りになる移動方法は唯一車です。

車が一番有効な移動手段です。

軽自動車など中古市場は充実してます。

居酒屋などの環境 → さすが呑兵衛が多くまた日本酒がおいしいひろめ市場という関西人はよく知る有名な酒場が有り、イタリアンなども有りで良い環境です。

女性も活発に飲んでます。

かつおのたたきと酔鯨/日本酒の組み合わせは最高です。

2021年8月14日

もんちゃんの土佐日記|自己紹介

去年6月までは東京は世田谷の住人でした。

今日現在の居所は高知市高須に越してまいりました。

<簡単な履歴書>

東京は新宿の生まれ、昭和の28年の3月の生まれ、小学校から大学までずっと東京は新宿で過ごす。
その後商社に就職し国内から海外駐在を経験、経済バブルにも出会い、結婚も経験、一姫二太郎にもめぐまれ、離婚も経験しての現在に至っております。

<なぜに東京を脱出したの?>

娘、息子を大学卒業まで面倒を見ました。
ワイフもビジネスを持ち自活ができる。
子供も独立を果たし離婚に賛同したこと。
今後はそれぞれ進む道は自分で決めるべし。
高知出身の先輩から移住を勧められたこと。
天涯孤独になる事へのあこがれがあったこと。

などが主なる訳でしょうかね~

紀貫之(きのつらゆき)について

土佐日記のお題拝借をする以上、作者の紀貫之と高知とのいわれを今回調べてみました。

紀貫之/きのつらゆき
868~945
百人一首にでてくる昔の歌人というのが私の記憶でした。

調べてみたところ平安時代前期から中期にかけて活躍した貴族であり歌人で古今和歌集の編集者の一人との事。

なんと930年から4年の間に高知市の隣り南国市に住んでいたのです。

その当時、奈良天平の時代からこの地に土佐の国庁(今で言う県庁ですか)が置かれておりました。そこに国司(今で言う県知事かな)として京都から家族全員で赴任していたんです。

現在田圃地帯にあり、庭園跡と紀貫之邸の跡地が整備されて残っておりました。

今から千年以上も前の国庁の跡地が現在は田園の一画にポツンとありました。

そこに立ちじっと意識を集中してみますと気持ちが高揚してきました。ここはパワースポットかもしれません。

土佐日記とは彼の赴任期間が終わり、京都に帰国する(当時は舟で)際の帰路に土佐での思い出を綴って書いた日記の事だったんです。

彼の子供の一人が亡くなり帰国する時に一人残して土佐を去る、その淋しさを日記に綴ったという内容と土佐での思い出が書かれてます。

国分寺について


ここから2km離れたところに国分寺があります。

この歴史的に価値あるところは是非訪れてください。

私も東京から土佐に来た人としてこれからも日記を書いていきます。

今日は本物の土佐日記の事を紹介いたしました。




もんちゃんの土佐日記の文章を最後までお読み下さり心から感謝します。

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