2022年1月16日の午後にお邪魔した『りぐり自然農園』。

山崎代表は地域の生産者の取りまとめ的な存在として、都市圏にも出荷されています。

こちらでミニトマト(塩トマトとフルティカトマト)を試食させて頂いたのですが、めちゃくちゃ濃厚なトマトでした。

小さな粒でしたが、普通のトマトをミニトマトに縮小したらきっとこんな感じの味になるんだろうなと思うような味です。

実は以前にもお邪魔したことがあるのですが、その時は甘いミニトマトを試食させていただきました。

その時もすごく甘くって、『どうやって作っているんだろう?』と思った次第です。

そして今回、山崎代表のところにお邪魔したのはみかんが目当てでした。

みかんが大好きで1箱10Kgを1週間で食べてしまうくらい、みかん中毒なんです。

山崎代表のところにみかんがあると聞いて、『あの美味しいミニトマトを作られているんだから、みかんもきっと美味いに違いない』と思った私は山崎代表のところに行こうと誘って、半ば強引に向かいました。

そしてお目当てのみかんを頂いたところ、期待通りのめちゃくちゃ美味しいみかんでした。

一般に甘いみかんはたくさんありますが、単に糖度が高いだけのみかんは、実はあまり美味しくないんです。

甘み、酸味の他、雑味として若干の違う味が交じることで深い甘みが楽しめる、そんなみかんでした。

甘いだけのみかんではない、美味いみかんが試食できたので、大変満足して山崎代表の元を離れることができました。

サトリアーニ。

りぐり自然農園の山崎社長インタビュー こうちっちメンバー ロッキー鍵山

りぐり自然農園の山崎社長にインタビューをして商品などへのこだわりをお聞きしました。

山崎さんは東京から故郷の高知県田野町に戻って、長年、地域の生産者と協力しながらトマトやナスなど、地元の産物を販売しています。
この地域にとって非常に大事な方です。

高知には何歳くらいまでいたんですか?

中芸高校を卒業して、みんな大阪に就職するので、それだと面白くないから自分は東京に行こうと

面接で受かったのでそこでアパレルの仕事をしていました。アパレルがトータルで35年くらい最終的には恵比寿でやっていました。

私は長男だったので両親を残して東京にいるわけにはいかなかったので、女房と一緒に高知に帰ってきました。

田舎って言ってアパレルは関係なくて農業しかないということで、

女房が沖縄(出身)だったので、沖縄のゴーヤに「あばしゴーヤ」というゴーヤの原種があるんです。

それを素人だけど作ろうよと言って作って、成城石井へ持ち込んだら、これが欲しかったんだとバイヤーから言われて成城石井さんからスタートしました。

それから、これも売り込んでというのがあったので持って行ったのがフルティカトマトです。

りぐり自然農園が推奨したものは美味しいものしかないので「食べておいしいものを提供しよう」ということで基本的には無農薬なんですが、完全無農薬というのは飛散の問題があって確実にできないので、
『減農薬・土耕・食べて美味しい』これを基本にやっています。

成城石井さんと共同で企画などをして「食べて美味しい!土耕!」ということをメインに生産しています。

これからはトマトやナスだけではダメなので、山北のみかん、東の鳴門金時など、産地を売り込むということをやっています。

評判が評判を呼んでりぐり自然農園が紹介すれば
やるよということになっているので、安心安全、食べて美味しいというものを目指してやっています。

山崎さんは田野町で生産者とコンタクト取りながら良いものをお客さんに紹介していってますけど、最初はほとんど地元にいないほど営業に回っていたと思うんですよね。

最近は営業の方は大変なんじゃないですか?

コロナになってからは東京にも大阪にもほとんど行っていません。
行かなくても商品の良さを分かってくれているので。

80歳を過ぎたので娘に任せようかと思っています。
果物や野菜は男性より女性の方がいいかなと思うので(娘に)任せていきたいなと思います。

お客さんに人気の塩トマトは何で塩トマトというんですか?

塩トマトというのは室戸の海洋深層水の「にがり」を使って栽培しているので糖度ばかりじゃなくて甘くて食べ応えがあります。

みんな、美味しいトマトはフルーツトマトと言うけれど、フルーツというのも基準がないんです。

りぐり自然農園の塩トマトは味いいし糖度ものっています。

塩トマトは食べたらおいしい!ということがはっきりわかっているので、塩トマトをどんどん伸ばしていきたいと思っています。

糖度計で測った以上に甘みを感じるんじゃないかな。

本当のトマトの味もするし、トマトにとってはバランスの良い栄養分だと思う。

春野の岡崎農園さんにフルティカトマトを作ってもらっているんです。
それで糖度をのせたら10度を超しちゃって。

これからりぐり自然農園は塩トマトに賭ける!
というくらいのことでやっていきたいと思っています。

海洋深層水をきちんと使って塩トマトの需要を伸ばしたいなと思っています。

塩トマトだけじゃなくてりぐり自然農園の「土佐ナス」は昔の「土佐鷹」というナス(の品種)なんです。

土佐鷹はどこのバイヤーに食べてもらっても美味しいんですよ。皮も果肉も柔らかくて。

取引のある成城石井さんは土佐鷹を知っているので、どうしても土佐ナスでやりたいというので土佐ナスはほとんど成城石井さんに卸しています。

土佐ナスはめちゃめちゃうまいですよ。

浅漬けにしても揚げびたしにしてもどんな料理でも土佐鷹のナスはめちゃめちゃうまいです

 

全国法人情報データベース

名前 有限会社りぐり自然農園
住所 高知県安芸郡田野町1222番地5