【美味しい】高知に行ったら買っておきたいお土産を紹介!人気のお菓子まとめ
旅行に行った時の楽しみの一つがお土産ですよね。
ここでは、高知に行ったら買っておきたいお土産をご紹介します!
定番のものや人気のお菓子、こだわりのものなど美味しいものがいろいろありますので参考にしてくださいね。
高知名物!何度も食べたくなる芋けんぴ
高知の美味しいお土産と言われて私が最初に連想したものは「芋けんぴ」です。
数年前、高知県へ観光へ行った時に高知城のすぐ側にある追手筋の日曜市へ行きました。出店数は400店以上と大変な賑わいで、雰囲気を楽しみながらお城へ向けてぶらぶら歩いていると、偶然芋菓子を扱うお店に出会いました。そこでは、芋けんぴや、芋チップもいう芋けんぴとよく似た味のスライスされた形のお菓子などが並んでいました。
そこで購入した芋けんぴがとても美味しかったんです。誰もが一度は食べたことがあるであろう、素朴で懐かしい味のお菓子です。揚げた芋に砂糖蜜が絡められているのですが、蜜の甘さが芋の甘さを消さずにちゃんと引き立てていて、食べる手が止まらないほどでした。
後に調べてわかったことですが、芋けんぴは高知の名物お菓子だそうで、種類も様々色んなお店で買えるようです。誰もが好きな味、失敗のないお土産だと思います。
高知にはもらってうれしい美味しいお土産がたくさんあります。
私はその中でも芋けんぴには目がありません。芋けんぴはサツマイモを油揚げて砂糖密を絡めただけの素朴かつどこか懐かしさを感じる素敵な高知名物のスイーツです。
芋けんぴにはバリエーションがあり、サツマイモを薄くスライスして砂糖密に和えた芋せんべいや紫サツマイモを使用したもの、塩けんぴとしてほんのり塩気を足したもの、砂糖密を黒糖にしたものなど様々です。
その中でも特に好きな芋ケンピは黒ゴマをまぶした芋ケンピ。この芋けんぴは食べ始めると手が止まりません。黒ゴマの香ばしい香りやカリッと揚げられ爽やかな甘さがするサツマイモとの相性は抜群です。
サツマイモを丁寧に2度揚げするからこそサツマイモの甘さを引き出すことができ、食感もカリッと仕上がるのでしょう。癖になること間違いなしの美味しさです。
塩けんぴ
高知のお土産お菓子としてイチオシなのは「塩けんぴ」です。
芋けんぴそのものは、それこそどこのスーパーのお菓子コーナーでも見つけられるメジャーなお菓子ですが、高知の塩けんぴは一味も二味も違います。
しっかり甘いサツマイモはほどよい堅さに揚げられていて、そこへ程よいバランスで塩をまぶされています。
その味のさじ加減が絶妙で、甘すぎずもちろん塩辛すぎることもなく、老若男女問わず誰にでも親しみやすい甘味のお菓子として最高の仕上がりなのです。
いくらでもほいほいと口に運んでしまうこと間違いありません。お値段もそれほど高くなく、賞味期限も長めなので、自分用友達用といくつも買えるくらいなのも嬉しいところです。
友達が旅行に行った時のお土産としてもらいました。
見た目は甘そうで飽きやすいと思いましたが、「塩」と商品名についているだけあり適度な塩気と芋の甘味がちょうどよく食べるのが止まりませんでした。
適度な塩気があることで、より芋の甘味も感じとても美味しかったです。同世代だけでなく、祖父母も含めてみんなで食べましたがみんな美味しいと言っていました。ちょっと小腹がすいときにおすすめです。
また、芋のため温かいお茶と飲むと相性がよくおいしく食べれます。若い世代から、高齢者の方まで気に入る味だと思います。ちょっとしたお土産や外国人などに渡すととても喜ばれると思います。私も高知いった時は毎回リピートしている商品です。
ミレービスケット
高知土産といったらミレービスケットです。まずパッケージが好きです。高知出身のやなせたかし先生の描いたキャラクター(女の子)がいい味を出しています。
高知土産って胸を張って渡せるし、価格もお手頃なのでお土産にはぴったりだと思います。味は、甘い揚げビスケットに塩が効いていて、大きさも小さめで食べやすいので、食べ始めると危険なくらいに止まらなくなります。
もちろんおやつにもいいけれど小腹が空いた時にパンを食べるような感覚でいただくこともできます。牛乳や豆乳と一緒に食べるのが自分は好みです。
乾パンみたいに防災用に常備しておいてもいいと思います。塩味が効いて甘すぎないので、お酒のお供にしても(特にビール系)美味しくいただけます。
歴史は古いのか分かりませんが、アラフォーの私が子供の頃からありました。地元のスーパーではどこでも売っています。
パッケージにデザインされている特徴的なキャラクターはミレーちゃんと言います。ミレーちゃんは高知出身の漫画家やなせたかし氏のデザイン。アンパンマンに通じるところがありますね。キティちゃんともコラボしています。
そんなミレービスケットですが、ベーシックなビスケットは甘さとともに少々の塩辛さもあり、その絶妙さにやみつきになります。歯ごたえというと普通のビスケットですが。
アイスの他、色々な味もあり、少し小腹が空いた時などのお菓子としては最適ではないでしょうか。高齢者介護施設のおやつとしてもよく出されています。お値段もお手頃ですしおすすめです。缶に入った保存用もありますよ。
菓舗浜幸「土佐銘菓 かんざし」
高知の美味しいお土産でおすすめは、土佐銘菓かんざしです。これは私が初めて高知へ仕事で出張で行った時に同僚からお土産で買ってきてと言われたものでした。
実際食べてみるとふわっふわの生地の中にユズの香りがするあんが入っていてすごく美味しかったです。行った時は必ず買うようにしてます。
私はコーヒーが好きなのですが、コーヒーにとても合うのでおすすめです。友達が高知に行った時は私がかんざしをお土産としてお願いするほどの好物になりました。
皆さんも一度お試しください。ちょっとしたブレイクタイムに食べると幸せな気持ちになるので自然と笑顔になり、話も弾むと思います。それくらい美味しいお菓子だと思いました。
高知のお土産と言えば「かんざし」のイメージです。マーガリンがたっぷり使われてるらしく、和と洋のちょうど間と言ったイメージです。
和菓子は大好きですが、甘いお菓子のなかでもずっと食べ続けられる数少ないお菓子です。小さい頃父が高知出身の友人から頂いた時に食べてからとても好きになりました。
少しゆずの風味がついてるのもさっぱりしていて気の利いたお菓子だなと感じます。一つ一つホイルに包まれており小さい頃から記憶に残りやすいお菓子でした。
昭和37年から発売されていて年間で450万個も販売されている大人気お菓子というのも納得できる味と見た目です。行った際には是非お土産に買って行きたいです。
はりまや橋のたもとに本店がある、菓舗浜幸さんの「土佐銘菓 かんざし」です。
「♪坊さん(ぼんさん)かんざし買うと見た ヨサコイヨサコイ」のように、よさこい祭りの円舞曲、よさこい節に唄われている純信とお馬のほろ苦い恋物語にちなんでいます。
ほんのりと甘酸っぱい高地特産の柚子の風味がする白あんを、しっとりと、でもフワフワしたマドレーヌ生地で包んだものです。
おまけでかんざしの形をしたすもも味の飴も入っています。「かんざし」はホイルに包まれていますが、これはホイル焼きしているからです。
マーガリンや卵などうま味豊富なトロトロの生地に柚子風味の白あんを乗せ、ホイルで包んで焼いているからこそうま味豊富な仕上がりになっています。
満天の星大福
高知には様々な美味しい食べ物やスイーツがありますが、今まで全国各地に旅行に行った際に自分用のお土産で最も美味しかったで賞をあげれるぐらい、初めて一口食べた瞬間の感動と喜びが当時に戻ったかのように鮮明に思いだされます。ほんと悶絶しました。それは『満天の星大福』です!!
大好きなほうじ茶のパウダーのかかった羽二重餅のようなふわやわのお餅とその中に包まれた大好きなこしあんと生クリーム。
もう今も想像するだけでよだれがでてきます。お土産屋さんで冷凍で販売されていたので、お試しで自分用にと一箱だけしか買わずに帰ってしまったことを物凄く後悔しました。自分用に3箱ぐらい買えばよかった。と笑
ほうじ茶、こし餡、クリーム、お餅好きには超おススメです!!!
高知県津野町のアンテナショップ「満天の星」で購入できる美味しい大福です。
これはほうじ茶入りの餅に上質なあんこと生クリームを包んだお菓子で、食べるとほうじ茶のほろ苦さやあんこの上品な甘さ、生クリームのコクが同時にお口に広がります。
ちなみにこれには地元の隠れた銘茶「津野山茶」がふんだんに使用されており、また断面は中央に包まれた生クリームが夜空に光る星のように見えるようになっています。
これは四万十川源流の清流を利用した茶畑や天体観測が盛んな津野町ならではのスイーツと言えるでしょう。
これが高知のお土産としておすすめな理由はこんな和と洋の絶妙なコラボが8個入1080円(税込)とリーズナブルに味わえるからです。
この店には他にロールケーキや生チョコレートなどの姉妹品もあるので、満天の星大福が気に入ったのならぜひそちらも味わってみてください。ほうじ茶がこんなにもおいしかったのかと驚くはずです。
高知県津野町へ2012年4月に開業した高知のほうじ茶専門店 満点の星さんの人気商品『満天の星大福8個入り」です。
絶妙なほろ苦さもあり、甘すぎないところが病み付きになになります。上質な茶葉をたっぷり使用した何とも贅沢な至福の一時にピッタリな絶品スウィーツです。
ぼうしパン
高知の甘くて美味しいお土産と聞いて思い出すのが、ぼうしパンです。
旅行の帰り際、やなせたかし先生のイラストが目に入りました。やなせたかし先生の出身地が高知だという事も知り、話のネタにもなるため、お土産用と自分用に購入しました。
中央は丸く膨れ上がり、香ばしいカステラ生地が帽子のつばのようにくっついているパン。帰りの電車の中で食べると、帽子のつばにあたる部分は甘く、そして中央はさっぱりとしており、交互に食べてあっという間になくなってしまいました。
車窓から見えた美しい自然とともに忘れられない思い出です。「甘い系のお菓子」とはすこし異なるかもしれませんが、手軽な値段で買える甘くて美味しいお土産として、他の方にも薦めたいと思います。
四万十ドラマ
四万十ドラマは、地元の食材などを生かしたものづくりをしている会社です。shimantoおちゃくりcafeでは、絞りたてのモンブランや四万十で採れた茶葉を使った紅茶など、ゆったりとした四万十の風景を見ながら楽しめます。
ひがしやま。
高知では干し芋のことを「ひがしやま(東山)」言うそうです。私も最近知りました(汗)
なぜそのような名前なのかというのは諸説あるらしいのですが、山の保存食として作られていた干したお菓子だから干菓子山(ひがしやま)だとか、土佐弁のかちばる(固くなるという意味)などからきているそうです。
そんな名前がついたこのお芋の焼き菓子は干し芋のようなねっとりとした食感とお芋の濃厚さが感じられ、そのまま食べても美味しいですが、オーブンで焼くと香ばしくなってまた違う味わいになります。
ジグリキントン
このジグリキントンは「栗そのまま!」を味わえる栗好きにはたまらないお菓子です。
四万十の栗は大きくてとても甘く、ほっくりとしているのが特徴です。
栗と砂糖しか使われていないので素材そのものをあじわえますよ。
ジグリキントンの他にもお芋を使ったジイモキントン、芋と栗が入ったイモクリキントンなどもあります。
澤餅茶屋のお茶屋餅
ニッキのやわらかいお餅とこしあんの絶妙なハーモニーで甘いお菓子です。保存方法は常温で3日しかもたないので早めに召し上がるのが一番です。
お土産として買って海や山を見ながら食べられるので一番いいかもしれないです。
一パックに6個入っていて親戚や家族様向けにお土産にすると良いかもしれません。店内でも食べられるので小腹が空いた時やおやつ感覚などに立ち寄ってみるなどしても良いかもしれません。
こどもやお年寄りには、喉にお餅がつまらない様にお茶などの飲み物を一緒に持っていくといいかもしません。お店の外観も良くて素晴らしいところです。とにかく美味しいと評判されるなど人気なスイーツなので是非立ち寄ってください。
ごっくん馬路村
私のおススメするお土産は、「ごっくん馬路村」です。
まずすごいのは食品添加物は一切入っていないことです!なので大人はもちろんお子様にも安心です。馬路村で作られているゆずを使っているそうです♪
私はゆずが少々苦手なのですが、ごっくん馬路村はすんなりと飲むことができました。お土産にはもちろんですが高知県民の方にも愛されている商品だそうです!
パッケージも昔ながらと?いいますかレトロな感じもしてとても可愛いです。
あとは高知県のソウルフード「ミレービスケット」と一緒に食べるのもおススメです!こちらも食べ始めると手が止まらなくなります(笑)どちらも一度は手に取って頂きたい商品です!
都まん
高知の美味しいお土産と言えば、断然都まんです。
全国に似たお菓子はあるようですが、高地の都まんは特別です。生地からからハチミツがほんのり香り、カステラ風味です。ちょうど良い甘さの品のある白あんが中に包まれており、焼き上がりのふんわり感がたまらないです。
電子レンジで温めるとまたとても美味しいのでおすすめです。防腐剤や保存料が入ってないので、賞味期限は短いのですが、安心して食べられる素朴な味がほっとするし、懐かしい気持ちにさせてくれる優しい味です。
焼きごての都まんという刻印がとても可愛いくて愛らしいです。個包装になっているし、大きさも小ぶりなお饅頭といった感じなので食べやすくちょうど良いので全てにおいて大好きなお菓子です。美味しいお土産としておすすめです。
「西川や」の「梅不し」(うめぼし)
高知からわざわざお取り寄せしてでも食べたいのが元禄初年創業の老舗和菓子店「西川や」の「梅不し」です。
梅干しにお砂糖をまぶしたような見た目も愛らしく、口に入れるとフワリと紫蘇が香り優しい甘さが広がる逸品。
柔らかな求肥のもっちりとした食感とほの酸っぱさのバランスが絶妙で、食べ切りやすいサイズ感も魅力です。濃い目にいれた日本茶にはもちろん紅茶との相性も良く、年配の方から若い女性までが好む味。
梅の花をあしらったパッケージも華やかで可愛く、おうちでのお茶菓子だけでなくギフトにも最適です。梅系のスイーツがお好きな方はもちろんですが、甘すぎるお菓子が苦手な方にも美味しく召し上がっていただけると思います。
藤家の秦作(たいさく)さん
高知県の甘くて美味しいお土産でおすすめなのが「秦作さん」というお菓子です。
どんなお菓子かというと、サクサクのクッキーに甘い羊羮を挟み込んである、今までにありそうでなかった新感覚のお菓子です。クッキーの部分の甘さは少し控えめになっていますので、羊羮の甘さを邪魔しないようにちゃんと考えられています。
最初にクッキーのサクッという食感のあとに羊羮のむにっという食感を感じられるのもこのお菓子の魅力的なポイントです。
大きさも厚さも結構ボリュームたっぷりなので、一個食べるだけでも結構な満足感を得られます。ちなみにこの秦作さんを作っているのは、四万十市に店舗がある「藤家」という和菓子屋さんです。
たまごファミリーの「じゅわっと半熟たまごカステラ」
私自身大阪出身ですが、高知のお土産と聞いて最初の印象はやはり鰹のたたきでした。
ふとコロナ禍より前の学生の頃、旅行も兼ねて友人と高知に訪れた時にある農場さんで試食がてら食べたものが、たまごファミリーさんで売られている「じゅわっと半熟たまごカステラ」でした。
このカステラはたまごファミリーさんという農家の運営してるスイーツショップで売られています。朝採れた卵を使ってスイーツを販売しています自社農場でやられている炭たまという特別な卵を使って作られています。
食べた時に濃厚なコクのある味わいがとても病みつきになってとまりません。1人でもぺろっと食べきってしまえるほど病みつきになる味で、訪れた際はまた買いたいと思います。
こみベーカリーのジオバタークリームサンド
高知の美味しいお土産としてお勧めする贅沢な逸品が、室戸市「こみベーカリー」のジオバタークリームサンドセットです。
室戸ジオパークの海面からそそり立つ板状の岩々を模したゴツゴツしたクッキーの間に、特産品の土佐備長炭粉末と白い海洋深層水で採れた自慢の天然塩を練りこんだ濃厚な塩バタークリームを挟んだバタークレームサンドです。
クッキーのゴツゴツ感がジオパークの岩々をイメージさせてくれます。
また、塩バタークリームの天然塩が、バタークリームに負けない、さっぱりと且つしっかりとしたソルト風味を醸し出しており、何枚食べても飽きのこない室戸岬を感じさせてくれるバタークリームサンドセットをお楽しみいただけます。
生姜の國のジンジャーチョコレート
最初はチョコに生姜!?と思ったのですが、あとからくるピリリとした生姜がクセになります。
チョコレートも生姜も体を温める効果があるといわれているので冷え性の女性には嬉しいお土産かもしれませんね。
超辛口生姜チョコというのもあるので生姜好きの方はぜひ試してみてください。
スタジオオカムラのレモンケーキ
八千萬ず(やちよろず)の干菓子山(ひがしやま)
こちらも干し芋(ひがしやま)を使ったお菓子で、北海道産のクリームチーズを使い、黒ごまや小豆がアクセントになっています。
高知家のうまいもの大賞2021で新商品賞を受賞しています。
こちらの八千萬ずは、その他にも本わらび粉を使用して職人さんが手作りで作っている和らび餅や焼ショコラなども販売しています。
どちらも高知の食材を使っているので他にはないお土産としておすすめです。
青柳の土佐銘菓 土佐日記
紀貫之の土佐日記の名前がつけられているこのお菓子は、高知を代表するお土産の一つです。
お餅の中にこしあんが入っていて外側についているそぼろのようなものは寒梅粉といってもち米を蒸して薄く伸ばし、焼いて砕いたものです。
パッケージも本のようになっていて可愛らしいのでお土産にぴったりです。