高知県でWEBを使って事業拡大

「ネットショップを作りたいけど、どうやってやれば良いの?」とか、「ホームページってどうやって作るの?」とか、高知県で経営を営んでいる事業者の方々から、WEBについて色々な質問が来ます。

今は個人でもネットを使えば農作物などを全国に販売できるので便利になりましたが、初めてWEBを使うとなると覚えないといけないことが多いので大変ですよね。

今回はインターネットで事業を行う時に何が必要になるのかなどを中心にお話させて頂きます。

参考にできるものはどんどん参考にしてくださいね♪

ホームページを持つときの注意点

ホームページを持つのは情報発信、自社の宣伝をしていく時にとても便利ですが、結構勘違いをされている方が多いのも事実です。

ホームページは持っていても、『定期的に更新をしていかないとアクセスが上がらない』のが現状です。

他にはない会社名であれば、グーグル検索などで上位に掲載されることもありますが、似たような会社名が多ければ、自分のところが上位に掲載されるとは限りません。

ホームページは今のグーグルやヤフーの検索エンジンに合わせたタイトル、説明などを入力する必要があります。

弊社が作成したホームページを利用していただいている弁護士さんにアドバイスをしながら5ページほど記事を追加してもらったら、アクセスが上がり、相談者が殺到しすぎた事例もあります。

高知の農家さんでもお客さんが多くなりすぎて生産が追いつかない場合、アクセスの調整をする必要が出てくる可能性もございます。

もちろん、SEOでの集客以外でもアクセスを上げる方法はたくさんありますが、基本的に今あるホームページを大切に育てていくことが今後の集客に結びつくかもしれません。

ネットショップ

昔に比べたら手軽にネットショップが作れるようになったので利用している方も多くなりましたが、インターネットに慣れていないと使いこなせないという面もあります。

ここで少し説明しますね。ネットショップは無料でできるもの、有料のものなどたくさんありますが、ポピュラーなものであれば、

ストアーズ
BASE (ベイス)
Welcart(ウェルカート)
EC-CUBE
カラーミーショップ

など色々あります。現在無料で利用できるものですと、クレジットカード決済の手数料が高く設定されていますし、デザイン性も低いのものが多くなっています。

月額利用料がかかる有料なものであれば、デザインのカスタマイズもできたり、商品を掲載できる量が多かったり、クレジットカード決済の手数料が低かったりするものもあります。

ただ、ホームページと同様、大切に育てていくことに集客力が上がっていくので、マメなメンテナンスをしていきましょう。

SNS

有名なSNSですと

Facebook
Twitter
Instagram
TikTok
公式LINEアカウント

などがあります。SNSを使うと日本だけでなく世界中に発信できるものも多いので、事業拡大の鍵となるかもしれませんね。

ただ、ライバルが多い世界でもあるので、ヘッダーやアイコン、プロフィール画面に力を入れる必要があったり、更新頻度を高めたりする必要があります。

Twitter、Facebook等のSNSはプライバシーポリシーを読み、宗教的、暴力的な文章を絶対に避ける必要があります。それでないと凍結させられる事もありますのでご注意下さい。

TikTokは後から味が出てくる!

TikTokは自分のニーズに合わない動画などが出てきたり意味がわからないかもしれませんが、自分の好きな動画以外をブロックしていくと自分のニーズと合ってくるので、新しい農作物の作り方、便利な農業機械の探し方などがわかってきて便利です。

LINE

高知の農家さんで今でもLINEを利用されていない方も多いです。

LINEは、友達同士でのやりとりに便利ですが、LINEグループを作成することによりコミニュケーションが深くできるので活用していくと良いですね。

SNSとホームページどっちを広める?

高知で働く農家さんにホームページとSNSだったらどっちを広めるべきかを質問されました。

結論から言いますと両方を広める必要があります。

特徴

Instagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)等のSNS

広がりやすいけど頻繁に投稿する必要がある。

ホームページ、ネットショップ

広がりにくいけど頻繁に投稿する必要がない。

つまり、TwitterやInstagramで人を集め、ホームページやネットショップで収益を上げていく。

弊社でも数年前に作ったホームページでも、広告さえ掲載しておけば一切手を入れなくても今でも収益が発生しております。

注意点

ホームページやネットショップ等に掲載する文章はミラーサイトと判断されるのを防止するため他のところでは絶対に利用しない。

自分が書いた文章を色々な場所に利用する場合、ランサーズ、クラウドワークスなどで編集者を探し、リライトしてもらった後の記事を投稿するようにしましょう。

次回の告知

では、次回はオンライン会議などで便利なZOOM、Skype、ホームページ作成等に必要になるデスクトップパソコン、ノートパソコン、モニター等の選び方、コロナ型持続化補助金や、再構築補助金で採択される方法、グーグルアカウント、アナリティクス、サーチコンソール、クレジットカード決済などについてお話していきたいと思います。

また、高知県民を対象に弊社では無料相談を受け付けておりますので、高知内で事業を拡大させたい経営者の方は気軽にご連絡ください。