幸せになりたい時に読む文章

誰でも幸せになりたいと思いますよね。でも、「幸せになるには私の場合まだまだ時間がかかる。」なんて思われる方も多いと思います。

ですので、こちらのページでは幸せになるために必要な考え方などの文章を掲載させて頂きます。

私が昔から書いていた文章を整理整頓せずに一気に乗せるので、重複している内容などは多かったり、理解しずらい点もあるかもしれません。

その点はご了承頂けたらと思います。

幸せになる言葉を使おう

幸せになるための言葉って皆さんもうすでにご存じでしょうが、おさらいをしていきたいと思います。

「ありがとう」「ごめんなさい」「感謝をします」「嬉しいです」等々その他にもたくさんありますが、幸福になりたいなら、一番の言葉は「幸せです」でしょうね。

つまり幸せだと何回も言っているとそうなれるのです。

よくクライアントさんが、幸せになりたいのですが・・・って訪れますが、いつでも簡単になれるわけですので、「幸せです」って言葉の魅力はとっても素晴らしいものですね。

もちろんありがたいことがおこって欲しいと思ったら、常日頃「ありがとう」「ありがとう」と言っていればいいことなのです。

難しく考えすぎる人はたくさんいるのでしょうが、ここらの問題では素直な気持ちで捉えるということが大切であります。

もちろん今の日本と中国の問題はなかなか大変なものですが、幸せになりたければ幸せという。

ありがたいことを起こしたければありがとうと言う。逆にやなことを起こしたければやだな~っていえばいいし、むかつくことを起こしたければむかつく~って言えばいいのです。

自分の言葉次第で全て、貴方の人生の幸不幸が決まるわけです。

死にたいと連呼していれば、死にたくもなるでしょう。面白いと連呼すれば何をしても面白くなるでしょう。

不平や不満を言っていれば不幸になるでしょう。

これらはすべて1+1=2のレベルですよね。

もっと奥深いレベルの話は後に説明をする事にしますが、基本的な開運論でいえば、そのような事をしていくだけで幸福になるための初歩をクリアできるということです。

ネガティブな発言は極力避けること

「私はどうせ無理だから」「運命には逆らえないわ」「こういう星の下に生まれたのよ」そういう言葉を発する回数が多い場合、当然、幸せな未来は待っていません。

何のために生まれたのかを理解しましょう。

人間界は修行の場であり、学びの場です。運命を知恵と努力で変えましょう.。::・゚☆

たとえば、貴方の近しい人で些細な事でも良く怒る人や、すぐ愚痴が出てくる人、文句ばっかり言っている人、そんな人達がいたとしたら、陰陽の転換をさせましょう。

わかりやすくするために明るさでたとえましょう。

暗い性格の人の周りに、明るい性格の人や前向き、プラス思考な人がたくさんいると、暗い性格の人が少しずつ明るい性格に変わっていきます。

経験や感動を積むことが大切

あなたは今日まで生きていったいどれだけの経験をしたのでしょう。小さい頃、車にはねられ大怪我をした経験。小さい頃に習い事をしていて、努力の結果コンクールで金賞をとった。学校でいじめられ、数ヶ月引きこもりをした。死にたくなって手首を切ったが、親に発見され一命を取り留めた。大学を卒業してまもなく恋人ができた。交際して一年後、両親の承諾を得て結婚式を挙げた。

などなど・・・人によってさまざまな経験があるはずです。そのなかでも、人にどうしても自慢したい経験や、人には絶対言いたくないようなつらく恥ずかしい経験もあるでしょう。

しかし、誕生してきた理由のなかに「経験や感動を積む」ことが含まれていますので、決してつらい経験や苦しかった経験も忘れてはいけません。

私はつらい過去が原因で前に進めない相談者を相手に「過去の賞味期限は三日です。三日過ぎたと同時に頭の片隅にしまいなさい」といいます。

同じあやまちを繰り返さないようにつらい過去もけっして忘れてはいけません。失敗というものは成功するためにはなくてはならないものです。幸せになるためにもなくてはならないものなのです。失敗の数だけ成功の可能性が含まれています。不幸の数だけ幸せにつながる栄光の道が潜んでいます。

霊(たましい)の始まりを岩石として考えてみてください。この岩石は人々の感動(うれしい体験、つらい体験、面白かった体験、さまざまな体験)で、磨きがかかります。人々の喜怒哀楽によって磨きがかかるのです。

失敗を恐れずに勇気を持ってさまざまな経験をしていくと、研磨と回数が増え岩石から光を放ち、少しずつダイヤモンドに変わっていきます。それが生きるという意味なのです。

逆に、傷つくのを恐れたり失敗することを恐れたりして逃げてばかりいる人は他の人達よりも得られるものが少なく、もちろん霊が光りませんし、生まれてきた意味がないということです。

皆様には、同じ失敗は繰り返さないということを前提にしながらの波乱万丈な人生を望んでいます。些細なことでくよくよせずに勇気を持って、挑戦する気持ちを忘れず、他の人よりも大きな幸せや成功を収めてください。

馬鹿を認めることは大切なこと

もともと私たち人間は馬鹿な生き物です。

どれだけ馬鹿かといいますと、
必死に知恵を絞って、長い期間を費やし、
苦労して発明した自動車等の乗り物に、
自分らが跳ねられ怪我をしたり、
命を落としたりするほど馬鹿だということです。

先を読まない考え方、詰めの甘い行動のため、
便利さは得ますが、命を縮める道具を簡単に作ってしまいます。

人の行動で考えてみましょう。
他人を見て「あいつは馬鹿だ!」と、
言う人は馬鹿ですし、
「私は頭が良いのよ」と、天狗になる人も馬鹿です。

「私は馬鹿だから、まだまだ勉強しなきゃ」
という考え方で、謙虚な姿勢で努力する人は利口者です。

素直に馬鹿を認めて、気楽に生きる道を進むか、
馬鹿と呼ばれたくないから、
捻じ曲がった方向でも、
どんどん進む道を選ぶかを、今一度考え直してみましょう。

「私は馬鹿よ」と自覚し、
くだらないことを言って、相手を笑わせたり、
楽しませられる人間に、明るい未来が待っていますが、
「何よ くだらない!」と、何事にも批判的に考える人に、
明るい未来は待っていません。

波乱万丈ほど有意義な人生

人よりもどうしても苦労をしてしまう。という人もいますが、

それ自体も本人が生前に自ら選んだ道です。

この現世の全てが学びであり、

それをさらにたくさん学ぼうとしたとき、

現世で言う波乱万丈となります。

波乱万丈ほど人間として、実に有意義な人生となります。

魂にたくさんのことを詰め込むことが、本来の目的なので、

自信を持ってたくさんのことを学びましょう。

たくさんの人に出会いましょう。

新しい挑戦をたくさんしましょう。

初めて挑戦したときの失敗は成功なのです。

失敗したときに落ち込んで、悔やんで、

あきらめたときに、初めて失敗となります。

青春時代は本人しだいで永遠となります。

目標に向かって、全面的に情熱をそそぐことが真の青春です。

親しき仲にも礼儀あり

お世話になった方にちゃんとお礼ができる人生を送っていますか?

両親にも、身近な人でも、兄弟でも

どんなに親しくても礼儀は必要です。

親だから子供のために当たり前に尽くしてくれるのは当然だと思っていませんか?

相手が彼氏なら甘えるのは当然だと思っていませんか?

人はいつ人生を終えるかわかりません。

自分でも親しき人でも、家族でも・・・

喜ばせてくれた人がいたのなら、すぐに相手を喜ばせましょう。

貴方が生涯を終えるときに、一片の悔いの残さない人生にするための秘訣です。

ラッキーだと思うことも大切

先日久しぶりに、北海道に住む教え子の一人から、電話がかかってきました。
話の内容の中で、「いや~ 私は相変わらず幸せですよ。

そして、人生ラッキーなことだらけで感謝の毎日です。

いまは卵巣の周りに、水と腫瘍が発見されて、手術しなきゃいけないけど、
早期に発見されて感謝です。いや~ラッキーラッキー」 と言っていました。
ハイレベルな人であり、プラス思考な人でもあります。

古き言葉で、「地獄極楽は胸三寸にあり」という言葉があります。
あなた自身の人生を、地獄のような辛い人生にするのも、
天国のような暖かい人生にするのも、すべてあなたの心がけ次第です。

自分はラッキーだ、幸せだと何時でも思っていれば、
当然最高に幸せな人生であり、見えないエネルギー体からの報酬も加算され、
今世や来世にまで、温かく見守られるための刻印を押されることでしょう。

たくさんの感謝ができ、利他愛が強く、プラス思考で、
新しいことに何度も挑戦していく勇気がある人を、
私はハイレベルな人間だと思います。

考えることも大切です

人生は難しい!っていう方もたくさんいるかもしれません。

難しいと思う方は、とにかく脳と心を成長させましょう。

私は、考え事を一日最低3時間はします。

今の仕事をさらにスムーズにするにはどうするべきか、

この人をどうしたら幸せにできるか?

どういう伝え方をするべきか・・・

仕事を終えた今のエネルギーならどの仕事をこなすのが効率が良いか等

言い出すとキリがないですが・・・

10年以上前なら、12時間考え事をしていた時があります。

不思議な事に12時間も考え事に集中してると一瞬で過ぎ去ります。

(決して寝てたわけではございません)

その、考え事をする時間が人をさらに進化させます。

頭使うより手を動かせという方もいますが、

手を動かす前に手順を考えた方が良い場合もあります。

幸せか不幸かは考え方次第

Q なんで私ばかり不幸なの?

A 不幸だと思ったら不幸なのです。幸せだと思ったら幸せなのです。
「地獄極楽は胸三寸にあり」という言葉があります。
あなたの人生を不幸にするのか、幸せにするのかは、
あなたの考え方(心)次第だということです。

相談者でロシア人の女性の方ですが、小さい頃の父親の育て方が原因で、
解離性同一性障害(多重人格)になり、
二十八歳になったが、いまだに直らなくて困っている相談者がいたり、
フィリピンの女性と結婚して、子供が生まれたが、
看護師のビタミン投与の失敗で、生後四ヶ月で亡くしてしまい、
静岡県にある産婦人科病院を相手に、
裁判でいまだに戦っている元お相撲さんもいます。

このほかにもこの本には載せられないくらい、
大変な人生を生きておられる方がたくさんいます。

あなたばかりが苦労していると思わないでください。

あなたは足が不自由で車椅子で生活している方ですか?
眼とか耳とかが不自由な方ですか?
五体満足なだけでも感謝です。
環境の整った日本に生まれてきただけでも感謝です。

また、足が不自由でも眼が見えなくても、
懸命に生きている方がたくさんいます。
自分の人生のなかで、幸せを見つけながら生きています。

この本をお読みになっている皆様も、
些細なことでも感謝ができる考え方に変えていってください。

一喜一憂せず楽観的に生きること

昔からある中国の有名な話を少ししましょう。隣国との国境近くの村に、

一人の老人と、その息子が住んでいました。あるとき、老人の飼っていた

やせた馬が、何かの騒音に驚いて、突然駆け出して隣国までいってしまいました。

村人が老人を慰めると、

「まあ いいさ またいいことあるよ」と、言って気にもかけません。

幾日か経って、そのやせた馬が隣国から立派な馬を連れて帰ってきました。

「よかったね じいさん」と喜んであげると、

「いや 今に悪いことがあるかもしれん」と、言うのです。

まもなく息子が、その立派な馬に乗っていて落馬し、足を折ってしまいました。

また村人が慰めると「いいよ そのうちいいことがあるさ」といいます。

そのうちに隣国と戦争が起こり、若者は皆兵隊にとられ戦死してしまいましたが、

その老人の息子だけは怪我のため、兵役をまぬがれて生き残ったということです。

このように良い事と悪い事は常に循環しておりますので、

一喜一憂せず、悪い事があれば良い事がある。

良い事があれば悪い事があると、常日頃から楽天的に考えると、

ストレスが溜まらない、心臓に負担がかからない性格になります。

些細なことでも『ありがとう!』

死にたいと検索を月に約5万人しているみたいですね。

自殺したいと、検索をする人も多いみたいです。

何が原因でしょうか?

人間は生きている以上たくさんの原因があり自殺も考えています。

私のクライアントでも、彼氏が自殺をしてしまいましたと相談してくる方もいます。

大半の方々が辛いから自殺したい。人生に疲れたから死にたい等を言っております。

しかし、よく考えてみましょう。

なぜ人間は生まれてきたのでしょうか?

ある意味では辛い思いをするために、苦しい思いをするために生まれてきたのです。

人間界に修行に来たのです。

つまり、辛い苦しいは当然の事なのです。

人間の修行は小さい時から始まります。

道路に出てはいけません。

食事は静かに食べなさい。

早く食べなさい。

早く起きなさい。

早く寝なさい。

歯を磨きなさい。

宿題をしなさい。

早く帰ってきなさい。

子供にとって辛いことでしょう。

でも、我慢をして言うことを聞かなければいけません。

大人になったならまだまだ沢山の地獄があります。

上司にひどい目にあわされた。

同僚からいじめられた。

友達に馬鹿にされた。

八つ当たりをされた。

給料が安くて生活がままならない。

浮気をされた。

人のよってショックの具合は違いますが、苦しいのはたしかかもしれません。

しかし、よく考えてみましょう。

上記で述べたものの原因は全て相手が悪いのでしょうか?

相手が本当に心の底から憎んでいるからそんなことをするのでしょうか?

自分がしっかりしていれば何も問題なく過ごせる事はないのでしょうか?
全て相手の責任ですか?

自分自身悪いことはなかったのですか?

相手を不愉快にさせたことはないのでしょうか?

相手を自殺したいほど傷つけたことはないのでしょうか?

人間は誰にでも迷惑をかけているのです。

知らず知らずの間にもたくさんの迷惑をかけてしまっていることもあるのです。

つまり「生きているだけですいません」でもあるのです。

そして逆に「生きているだけでありがとうでもあるのです」

そのことをしっかりと把握していましたか?

私は何も悪いことをしていないから謝らなくていいとおもって相手を不愉快にさせたこともあるかもしれませんし、また、相手が些細なことでも助けてくれたのに感謝をしなかったこともあるかもしれません。

たくさんの人たちが貴方のために尽くしてくれたのに貴方自身が全然気がつかなかったことのあるのかもしれません。

また森羅万象、大自然も貴方を生かすために、楽しい生活をするために、酸素を与えたり、綺麗な景色を与えたり、水や食料を与えたりしているのです。

それは感謝をしなければいけないことではないのでしょうか。

自然にも人間にも生命体、地球、宇宙全てのものに感謝ではないのでしょうか?

生きていること自体大変なことでもあるのと同時にたくさんの感謝ができる素晴らしいことなのです。

生きている中で、人生を最後まで生きていく中で、本当に感謝の数が足りないぐらい幸せな人生を送っているのです。

ですので、生きている中全てのものに、そして全ての人たちにありがとうを言わなければいけないはずです。

友達にありがとう。

同僚にありがとう。

部下にありがとう。

上司にありがとう。

生んでくれた母親にありがとう。

働いて守ってくれている父親にありがとう。

妻に、子供にありがとう。

私を優しく包む大地全体にありがとう。

まだまだ、数えきれないぐらいありがとうが言えると思います。

感謝をする気持ちがあれば辛いという気持ちがなくなるはずです。

心の病気は貴方が全てに対して否定をしているからです。

何も見ようともしないで目隠し状態で前に進んでいるからです。

「もっとこうだったらいいのに」と不満だらけだから新しい不満がたくさん次から次へとあらわれてくるのです。

昔からこういう言葉があります。

感謝が感謝を生み不平不満が不幸を呼ぶと。

不平や不満、愚痴ばかり言っていると人間は辛いことが増えて死にたくなることだって増えてきます。

そして、幸せだ感謝だありがたいといつも思っていると、ありがたい事が次から次へと押し寄せてきます。

さあ、貴方の人生はどっちを選びますか?

貴方の気持ち次第で、憎たらしい人が、ありがたい人に変わります。

感謝をしなければいけない人に変わってきます。

苦しめてくれる人がいるからこそ貴方の心が強くなるのです。

涙の数だけ強くなれる等の歌もたくさんあるのと同じですよね。

ということは貴方をいじめてくれる人がいることは貴方にとってとても大切な感謝をしなければいけない人なのです。

そして、貴方に説教をしなければいけない上司は、貴方を強いしっかり者のどこに行っても通用できる。

素晴らしい人間に育ててくれるのです。

苦しませてくれることに感謝をしましょう。

怒鳴りつける親にも感謝をしましょう。

別れは新しい恋人との出会いを生むのでそれも感謝です。

振られた場合はカッコいい味のある自分を作ってくれるので感謝です。

人間は出会いと別れで、さらに強くなれるからです。

もうお分かりの通り、全ては貴方の魂の成長のためにあることなのです。

その場所に生まれることを貴方自身が選んだのです。

辛いと思えることから感謝ができるように心掛け、一歩一歩強く前に足を出しながら美しい人生をすごしましょう。

貴方ならそれが必ずできるはずです。

辛い人生を歩んできた貴方なら、人よりも強い心を手に入れてるはずですから。

長い文章を最後まで読んでいただいたことに心から感謝をします。

皆さまの幸せを願っています。

笑うことは健康につながる

人間にとって一番の幸せは健康であるといっている方も多いですよね。

健康になるのに色々な方法を使っていると思います。

その中にも気になるのが『笑うこと』ですね。

今回笑うことが何故健康につながるのかを説明をしていきたいと思います。

人間は「面白いな!」「楽しいな!」「幸せだな」と思う時にベーターエンドルフィンのホルモンが大量に分泌されます

ベーターエンドルフィンというホルモンは老化を遅らせたり癌とか病気とかを予防するのに有効な効果が期待できると医学界でも言われているらしいです。

もともと、「ダメだ」とか「残念だ」とか「無理だ」とかいうマイナスのエネルギーは逆に老化を進めてしまう光景があります。

悩みが多い男性は老化が早いということにもつながるということです。

結論から言うと幸せになるために、そして健康を続けるためにも、笑うという行為を大切にしていきましょう。

感謝をすること、笑うこと、幸せを感じることは開運にもすごい効果がありますので、明るい未来作りのためにも笑いながら毎日を過ごしていきましょう。

皆さんの幸せを心から願っています。ご観覧心から感謝をします。

傷の分だけ魂は成長しています

親にも言えない、罪を持った若者もたくさんいます。
お金欲しさにする罪も、ふと我に返るとき、自分の汚れに気がついて、
「自分の全てを消滅させたい」そんな思いになる人も中にはいるでしょう。

しかし、二十歳にもいかない若者より、私たち大人のほうが、
傷と泥まみれになっています。その傷と泥を背負って懸命に生きています。

だから何一つ案ずることはありません。
貴方たちが、傷が付いた分だけ、奥底の魂は輝いています。
傷の分だけ成長しているのです。

人は泥まみれになるために生まれてきたのです。
誤った考えで傷を隠すため、大人のせいにしたり、親のせいにしたりしないで、
「これも成長のひとつなんだ」と認識して、少しずつ前に進みましょう。

辛い思いをした人ほど人にやさしくなれます。人の痛みや苦しみがわかります。
乗り越えましょう。傷の一つ一つを大切に背負いながら。

美しいものの価値は自分で決めよう

美しいものは美しいと思える気持ちから作られます。高級な財宝を見ても、ドレスでも美しいと感じないものは、値段が高くても価値はないのです。

貴方が千円で買ったアクセサリーでも、服でも、貴方が友達からもらった些細なものでも、貴方が喜んで大切にしていれば、それが真実の財宝なのです。

眼ばかりを頼りにしてはいけません。そして値段やブランドばかり気にしてはいけません。貴方に大切なものがたくさんあれば、貴方は幸福者なのです。

(C)高知の幸せ相談 宗永 高知(むねなが たかとも)