高知市にある遊覧船「のんびりクルーズ」

高知県の観光スポットと言ったら桂浜や四万十川、高知城などを思い浮かべると思います。

今日、ご紹介する観光スポットも桂浜なのですが、少し違った見方ができる方法を紹介していきます!

どんな方法かというと、船から見る桂浜。

浦戸湾のんびりクルーズ~龍馬の軌跡を辿る~という観光遊覧船があるんです。

桂浜に行き過ぎて飽きてきているという高知県民の皆さんも、まだ行ったことがないという他県の方々にもおすすめしていきたいこの遊覧船。

ここの記事でちょこっと載せていきますね。

 
では、行ってみましょう。

浦戸湾のんびりクルーズの利用案内

浦戸湾のんびりクルーズに乗船したいけれどいつやっているか分からないという方のために運航日などの情報をご紹介します。

参考にしてくださいね~。

運航日

浦戸湾のんびりクルーズの運航日は3月~11月末までの土日祝日となっています。(※夏休みシーズンは平日も運航しています。12月~2月末までは運休しています。)

乗船を希望する場合は前日までに予約をしてください。(当日予約でも空き具合によっては乗船できますのであきらめないで!)

予約がない時や悪天候時、コロナウィルスの状況などによって運休することもありますので、乗船したい場合は事前に連絡、予約するのがベストです。

詳しい運航日についてはのんびりクルーズの公式ホームページをご覧ください。

運行日程

運航している日は1日3便運航しています。

出航時間 – 帰航時間
1便10:30 – 11:50
2便13:00 – 14:20
3便15:00 – 16:20

1回のクルーズが約80分、24人まで乗船できます。

料金

大人(中学生以上)3,500円
子供(3歳以上)2,000円
乳幼児大人一人につき乳幼児一人が無料になります。

のんびりクルーズの観光情報

乗船場所〒781-8010 高知県高知市桟橋通6丁目5-15
電話番号ご予約 080-6286-2847
088-834-3020
営業日3月~11月末 土日祝日
※サマーシーズンは平日の運航あり
出航時刻1便 10:30
2便 13:00
3便 15:00
所要時間80分
運休日12月~2月末
料金大人(中学生以上)3,500円
子供(3歳~)2,000円
アクセス桟橋通五丁目駅(とさでん交通桟橋線)から徒歩3分
高知ICから車で約20分
駐車場無料(12台)
公式ホームページhttps://kochi-kankousen.com/
高知市観光情報https://www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/nonbiri.html

のんびりクルーズの乗船場

浦戸湾のんびりクルーズは高知市桟橋通から乗船します。

公共交通機関を利用する場合は、路面電車(とさでん交通)で高知駅前からとさでん桟橋線に乗車して、桟橋車庫前駅で下車します。そこからは歩いて3分ほどで乗船場に着きます。

車で行く場合は、高知自動車道高知ICから県道44号経由で南に向かい、約20分のところです。

駐車場と乗船場は塀の中にあるので外からは見えずらくなっていますが、「浦戸湾のんびりクルーズという青いのぼり」が立っているので目印にしてください。

 
中に入ると、金色の坂本龍馬がお出迎え。ここで金運アップのご利益をいただきます。

待合室はマリンのイメージで統一されています。

この船に乗って浦戸湾、桂浜を一周して坂本龍馬の軌跡を辿っていきます。

乗船時間は80分、さあ、出発です。

浦戸湾を船から楽しむ!

小型の船なので海を近くに感じられます。

坂本龍馬やその姉の乙女がお月見を楽しんだ月見台も見ることができます。

浦戸湾にはたくさんの小島が点々とあります。上の写真は、左から「玉島・衣ヶ島・ツヅキ島」となります。

高知にもあった!エンジェルロード

衣ヶ島とツヅキ島の間は、普段は水に浸かっていますが、干潮時になると道が現れ、歩いて渡れるようになります。

高知のエンジェルロードと呼ばれ、ちょっとした観光スポットになっています。高知に来た際は是非行ってみて下さいね。

一味違う!海から見る桂浜

龍馬像が見えてきました。

陸から見た時とはまた違った見方ができます。

この日は海が穏やかだったので桂浜まで大接近できました。

こんな穏やかなのは年に何回もないそうなのでとてもラッキーでした。

まだまだ龍馬が関係している場所の紹介がありましたが、全部紹介してしまうと楽しみがなくなってしまうのでここまでにしておきます。

最後のおまけ。

遊覧を楽しんだ後は龍馬のコスプレをして黄金龍馬さんと写真を撮ることができますよ。


とてもおもしろい案内と、名前の通りのんびりと遊覧ができて良い1日になりました。

まだ行ったことがない方たちはぜひ楽しんでもらいたい観光スポットでした。